世界の航空会社スタッフのワクチン接種について

世界の航空会社では、ワクチン接種の義務付けが広がています。

国や会社によって対応は様々ですが、特にアジアの航空会社では操縦士や乗務員の間で高いワクチン接種率が報告されています。

日本は義務付けというのは難しいとは思いますが、今後の渡航にはワクチン接種が必須になりそうなので、基本的には接種という形になっていくのでしょうか。

カンタス航空(オーストラリア)

2022年3月末までに全従業員2万2千人にワクチン接種を義務付け

シンガポール航空

地上スタッフ全員、操縦士と客室乗務員の99%がワクチン接種完了

マレーシア航空

操縦士と客室乗務員のすべて、マレーシアを拠点とする従業員の100%がワクチン接種完了(8/17発表)

キャセイパシフィック航空(香港)

操縦士と客室乗務員に2021年8月31日までのワクチン接種義務付け

ジェットスターアジア(カンタス航空系列シンガポール拠点)

全従業員に義務付けでほぼ100%達成

セブパシフィック航空(フィリピン)

操縦士97%、従業員92%の接種完了

チャイナエアライン(台湾)

すべての操縦士と客室乗務員は1回のワクチン接種は完了

エバー航空(台湾)

乗務員の90%以上は接種完了

カナダ(国全体としての取り組み)

カナダ政府は航空や鉄道などの職員に対し、ワクチン接種を義務化(2021年10月末まで)

ユナイテッド航空(アメリカ)

米国内従業員67,000人は2021年10月25日までの接種を義務化。摂取しない場合は解雇

国によって、航空会社によっての対応は様々ですが、ユナイテッド航空の接種しない場合は解雇というのはなかなか強烈ですね。さすがアメリカという感じでしょうか。しかし同じ米国内でも、アメリカン航空、デルタ航空、サウスウエスト航空などは義務化をしていませんので、同じ国でも対応は分かれています。

私の勤務先の会社は強制ではありませんが、ワクチン接種している人が大半です。

私は9月に予約を入れていますが、まだ一抹の不安があるのも事実です。。。

しかしこの業界にいる以上、避けては通れない道ですので摂取しようと思っています!

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