覚えておきたい航空業界用語(ストップオーバー編)

国際線でどこかの国で乗り継ぎする場合、「ストップオーバー」ということが発生する場合があります。

目次

ストップオーバーとは

最終目的地に向かう途中の乗り継ぎ都市で、24時間以上滞在することを言います。

最終目的地に行くのが目的だが、途中せっかく寄った都市も見てみたいという時間のある方にはおススメですね。

例えばこんな例です。

例1

■キャセイパシフィック航空にて香港経由パリへ

成田⇒香港に途中降機(1泊) おいしい中華料理を堪能

香港⇒パリ (5泊)

パリ⇒香港(乗り継ぎ) 機中泊

香港⇒成田

例2

■アシアナ航空にてソウル経由ロサンゼルスへ

関空⇒ソウル(乗り継ぎ)

ソウル⇒ロサンゼルス(機中泊)

ロサンゼルス⇒ソウルに途中降機(1泊) 食事と買い物を堪能

ソウル⇒関空

ストップオーバーの注意点

一度の旅行で2度おいしいから24時間以上滞在すべき!と思う方も多いと思いますが、注意する点もございます。

注意点1

24時間以上滞在は入国とみなされますので、別途入国税などの各種税金がかかってくる場合がございます。

注意点2

航空会社によっては、ストップオーバーを認めない、チャージを取る場合もございます。航空券の券種によっても変わってきます。

乗継(トランジット)との異なる点は?

航空会社により規定が異なる場合もございますが、基本24時間以内の乗継がトランジット、24時間以上の滞在になるとストップオーバーと規定される場合が多いです。事前に航空会社に確認が必要ですね!

オンラインのサイトなどで予約すれば、ストップオーバーの可否も選べますので、間違いないかと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次