JALグループ 2017年路線便数決定

■国際線

4月1日より羽田⇔ニューヨーク線を開設すると発表しました。
元々デイリーで運航していた羽田⇔ホノルル線を運休して、空いた枠を利用します。
これで全日空のニューヨーク線と競合する形になります。

日本航空 ニューヨーク線機材 B777‐300ER
ファーストクラス8席/ビジネスクラス49席/プレミアムエコノミークラス40席/エコノミークラス147席 合計244席
羽田発10:40⇒ニューヨーク着10:35
ニューヨーク発13:10⇒羽田着16:25

新規開設
羽田/ニューヨーク 04/01~ 週0便 ⇒ 週7便
減便
成田/ニューヨーク 04/01~ 週14便 ⇒ 週7便
増便
成田/モスクワ   03/26~ 週3便 ⇒ 週5便
07/01~ 週5便 ⇒ 週7便
10/29~ 週7便 ⇒ 週4便
成田/ホノルル   04/01~ 週21便 ⇒ 週28便
04/26~ 週28便 ⇒ 週35便
09/30~ 週28便 ⇒ 週29便
関空/ホノルル   04/27~ 週7便 ⇒ 週14便

日露首脳会談などを経て、ロシアのビザ取得要件が緩和された事を受けて、モスクワ線は夏季期間は増便となります。
ホノルル路線に関しては、羽田線を運休する代わりに成田⇔ホノルル路線を増便し需要を継続して確保します。

■国内線

羽田⇔青森線、伊丹⇔青森線、丘珠⇔利尻線、丘珠⇔函館線、伊丹⇔新千歳、岡山⇔那覇、鹿児島⇔沖永良部線、鹿児島⇔屋久島線で増便を実施します。
それから三沢空港の滑走路工事に伴い、5月11日~7月4日の間は、三沢⇔羽田、伊丹、丘珠線が一時的に運休となります。

機材は、クラスJを備えたエンブラエルE190型機の運航を拡大し、鹿児島の離島路線で新機材のATR42-600型機を導入します。
沖縄の離島路線では、ボンバルディアDHC-8-400CC型機を順次投入し、さらにプロペラ機からリージョナルジェットへの入れ替えも進めていきます。




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