キャビンアテンダント(CA)になるには

キャビンアテンダント(CA)は憧れの職業の一つですよね!

そのかわりかなりの狭き門ですので、そう簡単になれるものではありません。

とにかくいくつか条件をクリアする必要があります。

身体的条件

1 身長

2 視力

1 身長

何と言っても身長規定です。こればっかりは大人になって伸ばそうとしてもどうしようもありません。

日系航空会社では、身長に対しては記載はありませんが、外資系航空会社ではきっちり記載しているところがほとんどです。大抵160CM前後と書いてあるところが多いですね。日系も記載はないですが、基準はこのくらいと考えてよいかと思います。

但し過去の実績から見て150㎝台でもキャビンアテンダントになっている方もいらっしゃいますので、あくまでも人物本位なのは間違いありません。

何故身長規定があると思いますか?

頭上にある棚(オーバーヘッドビン ※色々な呼び方あり)に届く必要があるため

お客様の荷物の補助をする事もありますからね。

ただ最近は小さい機材も増えてきていますので、その分天井も低く、身長が150㎝台でも合格者が出ているようです。会社によっては身長ではなく、アームリーチを採用しているところもあります。

アームリーチとは:靴を脱いだ状態で、腕をまっすぐ伸ばしてその時に手が届く高さ

多少身長が足りなくてもアームリーチをうまく伸ばして合格されている方もいらっしゃるようですね!

私の所属している会社も面接で上の棚に届くかどうかチェックする審査があります。

アームリーチを伸ばす方法もあるようです!ギリギリの方はぜひ試してみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=XFMSL840lW4

2 視力

裸眼での視力を問う航空会社も外資系ではあるようですが、日系企業ではないようです。

矯正視力で良いので、1.0以上にしておくことが必要です。

ただしメガネは不可となりますのでご注意ください。コンタクトレンズでの矯正が必要ですね。

何故メガネはダメなんでしょうか?

万が一緊急事態になった時にメガネが外れたりしたら、見えない、他のお客様が踏んで危ないなどの危険があるため。

英語能力条件

そして英語の能力は必ず問われます。

TOEICは必須と考えてもらって構いません。外資系は必須です!

外資系はさらにその国の言葉を話せるとなお可のようですが、そこまで必ずではなさそうです。

まずは英語はある程度堪能である事が条件です。

ですので、CAになりたい方は、とにかく語学に力を入れるべきだと思います。

当然日系キャリアでも同様に必須と思ってよいと思います。

ルートとしては、航空会社専門学校もしくは大学からになるかと思いますが、

グランドスタッフ同様に専門知識を学ぶのであれば、専門学校は良いかもしれません。

それからCAは何度も言うように狭き門であり、そう簡単になれる職業ではありません。

私の知っている人で、CAになりたかったが、学生時の就職活動では叶わず、まずはグランドスタッフになって働きながら

翌年もCAに挑戦したそうです。

そして2年目に晴れて合格し、今はANAのCAさんになってます。

こういった形で、夢をかなえた方もいらっしゃいます。

ですので、あきらめずに何度も挑戦することが大事です!

そして最近は国内、外資系含め、LCCがどんどん増えており、CAさんの窓口は広がっています。

チャンスはたくさんありますよ!

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