ブラジル、航空会社の「受託手荷物」有料化の可能性

ブラジルの航空会社に搭乗する際の、預け入れる手荷物(受託手荷物)に対し、手荷物料金を徴収することが承認されており、各航空会社で変更が進められているようです。2016年12月にブラジル民間航空監督庁(ANAC)が、航空会社が乗客から手荷物料金を別途徴収することを承認し、発効は2017年3月14日からとなっておりました。

▶従来

国内便が1個23キロまでの荷物2個まで、国際便は1個32キロまでの荷物1個までが無料で預けることが可能

▶今後

受託手荷物有料化

ゴル航空は4月4日から徴収
ラタム航空とアズール航空も期日未定ながら徴収をすると発表

ただし、国会や裁判所による差し止めがされるなど、様々な動きがみられています。
現時点ではどのような形になるか確定しておりませんが、ブラジルの航空各社は、受託荷物有料化の実施に向けて料金やサービスの変更を進めている状況です。

今後ブラジルに旅行される方は、各航空会社の情報にご注意ください。

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