パプアニューギニアとオープンスカイ合意

日本とパプアニューギニアとの航空当局間協議が、4月26日(水)~27日(木)、台北(台湾)において開催され、以下のとおり合意しました。

(1)成田空港を含むオープンスカイ(航空自由化)
二国間輸送を相互に自由化
地方空港において、以遠地点への輸送(相手国で旅客・貨物を積み込み、第三国へ積み卸す)を相互に自由化
※成田空港を含むオープンスカイに合意した国・地域はパプアニューギニアが32ヶ国目

(2)ミクロネシア連邦を経由する路線を新たに設定

(3)コードシェア(共同運航)枠組みの拡大
双方の航空企業の運航柔軟性を拡大する観点から、国内線に係るコードシェア枠組みを新たに設定

出典:国土交通省ホームページ

2国間については現在、ニューギニア航空(PX)が成田⇔ポートモレスビー線を週2便で運航しております。
国土交通省によれば2015年の利用者数は日本発・パプアニューギニア発をあわせて約7500人。主に日本人が利用しており、日系航空会社は未就航となっています。

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